空港や道路のスリップ防止対策等のグルーピング工事について   最近では乾式工法も普及し始めているようですが、当社では湿式・乾式ともにユーザーのご要望をお聞きして受注生産しています。現場状況や工期等をご連絡いただければ 最適なシステムとしての工具を提案させて頂きます。 復旧工事、改築、解体工事に於けるワイヤーソーについて   ワイヤーソーはもともと石材の切り出し工具として考案されましたが、建築物・構築物の大型改築解体工事に伴って、その作業性の良さと仕上がり精度の高さから近年至るところで使用されるようになりました。 また、大規模現場のみならず小断面の現場用にミニワイヤーソーの開発も進んでおり特にリニューアル工事については今後とも大きな需要があるものと期待されます。 穴開け、アンカー工事に使用するビットの選定基準について   まず、被穿孔物は何か…アスファルト・コンクリート又はコンクリート構造物？…穿孔深さはどれ位か？工期はどれだけか等によって厚刃、薄刃を選定します。形状が決まれば次はボンドの選定となりますが、その際に使用するコアマシンの性能も検討要因となります。 当社では、特にリニューアル工事などの小口径サイズの周速不足を改善した ECOサイレントモーターを開発し、静かで高速穿孔できるマシンシステムを準備しております。 水を使わない、使えない現場での穿孔方法について   当社ではφ100の 座繰りビットを開発しました。この商品はダイヤモンドと超硬の複合ビットでECOドライシステムを使ってのドライ穿孔ができます。 また、ドライビットとエコドライシステムとの組み合わせにより、水を使わない穴開けが可能となりました。 コア撤去作業や水処理をしないため穴開け後すぐに器具等の埋め込みが可能となり、工期の短縮にも大いにお役にたてる商品です。 空港関係での工事の実績のあるシステムですが道路の埋め込み器具等への転用も考えております。